ニッカ宮城峡蒸留所行って来た
2017年 08月 30日
毎日暑いですね。 夏はやっぱり暑いのがええよね。
6月はサントリー山崎蒸溜所、先月はニッカ余市蒸溜所、で今月はニッカ宮城峡蒸溜所です!
水中写真なし、 ヨダレ、、、ちょっとアリです。
ニッカ宮城峡蒸溜所
はマッサンが「異なる蒸溜所で生まれた複数の原酒をブレンドすることで、ウイスキーはより味わい深く豊かになる」
という信念を抱いてを実現した蒸溜所です
マッサンが第二の蒸溜所に求めていたのは、余市蒸溜所とはまったく異なる個性を持つ原酒づくり。
スコットランドの「ローランド」のように華やかで軽快なモルト原酒をつくることによって、
ブレンドに幅と奥行きを与えることができると考えた。 らしい
蒸溜所を立ち上げるに至って、なるだけ、その場の自然を残すように努力したそうです。
また、西宮工場にあったカフェ式連続式蒸溜機によるグレーンウイスキー製造は宮城峡蒸溜所に移設
日本の蒸留所、なんかみんな建屋似てるよね
それにしても、仙台は雨続きです。
製造工程、、、基本、一緒です。 なんで割愛
蒸留工程の建屋
ポットスチルの〆縄
自然をそのままに
時間があれば、敷地を散策したかったなぁ。
ニッカ、マイウイスキー樽。
10年後に自分で作ったウイスキーが飲める! 夢のような企画
"ウイスキーをつくる工程を楽しみながら、ウイスキーづくりの奥義にふれ、豊かな味わいの秘密を知る2日間"
ニッカでは余市、宮城峡で受け入れしてるそうです。
ただし、競争率、めっちゃ高い、来年、応募しようかな。
空樽、雨ざらしです
、、、で工場見学も終盤
お楽しみのティスティングです。 個人的にはここがメインイベント
宮城峡の原酒やら、グレーンウイスキー原酒などです。
せっかくなので、ここでもうちょっと時間を取って欲しかったなぁ~
この点、サントリー山崎のツアーは素晴らしかった。
ギフトショップでお買い物したあと
恒例の有料試飲バーへ。
バスの時間が気になるのですが、ここは1本バスをスキップして飲みましょう!
やっぱり、まずはピュアモルト竹鶴17年、21年の飲み比べ
....
実はこの2つ、明確に違いは、、、? なんです。 山崎の12年、18年が明らかに違うのに比べ
けっこう、近いんだよね。 オレの舌が2流だから仕方ないか。
最寄り駅、作並駅 (ここから蒸留所までは送迎バスで10minぐらい)
近くには温泉宿があるみたいですが、 基本、何もありません。
仙台に戻る電車も1時間に1本ぐらい (ちなみに仙台までは30分ぐらいでまあまあ近いです)
マッサンの願いを込めて昭和44年に作られた
ニッカ宮城峡蒸留所
当時、「ハイランド余市とローランド宮城峡」 と言われてたそうです。
ウイスキー作りに情熱を注いだマッサンに感謝です。
ニッカ宮城峡蒸留所 見学ツアー
http://www.nikka.com/distilleries/miyagikyo/index.html
ウイスキー好きなあなたにどうぞ!
この日も、ほぼ見学者でいっぱい(20名ぐらい?)でした。
まだまだ、ウイスキーブームなのか?
仙台グルメ
到着日のランチ
仙台に来るのは、10年ぶりくらい? (以前、仕事で何度か来たことがある)
牛たん定食(4枚8切) 厚切りでジューシー!
見学ツアーの後の晩御飯は
宿泊ホテルで教えて貰った、近所の居酒屋さんへ
ホヤ刺し
めっちゃびみょうー 裏メニューのホヤ酢の方が良かったかな?
その他、三陸サバ寒風干し焼きと牡蠣フライをハイボールと共に頂きました。 サバが美味しかったデス
帰る日のランチは、お手軽に空港で牛タン定食
おみやげ
ラベルにカワセミを
宮城峡シングルモルト2000's 57度
2000年から2009年頃にかけて蒸留された宮城峡モルトのみをバッティング
宮城峡シングルモルト 55度 (現行の宮城峡ノンエイジの原酒になってるのかな?)
フルーティ&リッチ
モルティ&ソフト
シェリー&スイート
まあ、大人買いですわ。
その他、チョコ、ウイスキー仕込みの甘納豆
あと、空港でホヤの塩辛(瓶詰め) -> ウイスキーのアテになるのか?
(まだ開けて無い)余市と同じ構成なので、
ピートな余市とフルーティーな宮城峡で飲み比べが楽しみ
次回は
サントリー白州か? キリンの富士御殿場蒸溜所か?
どちらも、あまりアクセスが良くないのでどうしようかな、、、
おわり