アカオビサンゴアマダイ トラブルにもマケズ
2016年 10月 11日
沖縄本島2日目です。
台風の影響が心配だったのですが、思ったほどでも無いのでホーシューへ。
次の日は潜れんやろうってことで、2日目はお弁当持参で3本デス。
既にカタボシニシキベニハゼは卒業 って言うか無念の中退なんですが、、、 また来年!
今回は、気分一新で新しいの狙って行きます
午前中1本目、大潮、ほぼ満潮。
大丈夫かなぁと思ってたんですが、いざエントリー口行ったら、バシャ~波、来ますわ。
このままやったら、波にさらわれてゴロゴロ転がりかねんと思い、
先行したガイドさんの見真似で慌ててエントリー
1(歩)、2(歩)、3(歩)! で真正面に飛び込んだら、波引いてもうてる上に、まだ浅いところで
両膝強打、擦りむく、、、 マスクはズレズレ あっさいところで腹ばいですわ。
ヤバイ、ヤバイ、 赤ちゃんのごとくハイハイしてフィン履ける水深まで急げ!
ほんま、こんなことあるから、ビーチダイブのENTRY&EXITは油断大敵 (泣)
1(歩)、2(歩)、3(歩)! ぢゃなくて、1(歩)、2(歩)、3(歩)、4(歩)、5(歩)! ぐらいで飛び込め
気を取り直して、深場に降りる。
居る!居る! 狙いのアカオビサンゴアマダイ。
でもことごとく、ちょっと寄ると巣穴戻らんとちょっとだけ更に深いほうに。
そういうのは、アカンねん。 撮ったらアカン。 地獄の階段下りて行くようなもん。
、、、で横見たらペア発見! と思ったら早々に1匹が巣穴に戻る。
しゃぁーない1匹で撮ろうと思ったら、またや。
ファインダー覗く前に液晶画面みたら、カメラ、既にLive Viewモードなってる。
また、ごそごそハウジング触ってやっと戻る。 レバーとか触ってる内に動画モードになったんか?
真っ黒な画面に ダイコン『ピー! ピー!』 空しく鳴ってるのが録画されてた。
まだ1枚も撮ってないちゅうねん。
なんとか何枚か撮って来た。
アカオビサンゴアマダイ
EOS-6D EF100mm F2.8L Macro IS + TELEPLUS HD DGX 1.4X
アカオビサンゴアマダイは、以前アニラオで撮るチャンスあったのですが、散々だった。
今回まあまあ撮れてるってんちゃうかなぁ~ トラブルあった割には上出来ですわ。 (自画自賛)
またチャンスがあれば、今度はペアで。 かなり難しいみたい。
キツネアマダイの仲間は
-アオマスク (バリなど)
-フジイロサンゴアマダイ (アニラオ)
-オキナワサンゴアマダイ (慶良間など)... 今回も途中の水深に居った
-イエロースポッテッドタイルフィッシュ (セブ)
-イエロータイルフィッシュ (バリ)
で今回の
-アカオビサンゴアマダイ
どれもストロボ当たると綺麗に色が出る。 あとタマムシも居るみたいですね。
ハウジングですが、なんか構造的な問題あるのかな? 再現性が無いので理由がワカリマセン。
INONのハウジング、仕様は耐圧水深75mで、全然問題ないハズなんですが。
今度から、途中30mぐらいから確認しながら降りよう。 どこでおかしくなるのか判るかな?
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