6D 水中撮影用カスタマイズ設定登録~(続)カエルアンコウ祭り
2016年 04月 05日
ちょくちょく使ってます。 軽いしね!
水中と陸撮では、カメラの設定がまったく違うので、カメラのカスタマイズ設定を
使って登録してみました。 6Dはユーザーカスタマイズした設定を2つ(C1, C2)モード登録できます。
(50Dは水中撮影のみにしか使って無かったので問題無かったんだけどね)
INONのハウジングは、ちょっと操作性に制限があって、
クイック設定ボタン、マルチコントローラーは使えない。 それ以外の機能は使えるのですが、
実質、水中で撮影中に操作し易いのは
-シャッターレバー
-メイン電子ダイヤル
-サブ電子ダイヤル
-AFスタートボタンレバー の4箇所です。 そんなんを考慮して設定した。
C1 水中マクロ撮影用 (基本MF撮影)
Mモード
デフォルト設定:SS(1/200), 絞り値(f8), ISO(100)
シャッターボタン半押し:測光開始
AF-ONボタン:測光・AF開始
メイン電子ダイヤル:SS変更 (初期設定のまま)
サブ電子ダイヤル:絞り値変更 (初期設定のまま)
SETボタン:ISO感度設定
-> いわゆる親指AF仕様です。
ただ、マクロは基本MFなので、親指AF使うのは、左手が壁掴んだりして自由に使えない時ぐらいなど。
左手使いにくい時も、置きピンしたり、頑張って中性浮力で撮り切ったりするので
AF使うのは、本当に極まれです。
C2 水中ワイド撮影用 (基本AF撮影)
Mモード
デフォルト設定:SS(1/125), 絞り値(f11), ISO(AUTO ただし上限400) ワンショットAF(中央1点)
シャッターボタン半押し:測光・AF開始 (初期設定のまま)
AF-ONボタン:AF停止 置きピンしたいときなどに使う
メイン電子ダイヤル:SS変更 (初期設定のまま)
サブ電子ダイヤル:絞り値変更 (初期設定のまま)
SETボタン:ISO感度設定
横位置/縦位置でAFフレーム設定:別々 (右上、左上、横 別々に設定可能)
*ちなみ、水中ではISO感度設定はほとんどイジッたりしません。 イジッタことあるのは洞窟の中とか
ノーストロボ、ライトのみで撮る時ぐらいかな。 露出補正やホワイトバランスもいじりません。
陸撮 (基本AF撮影)
M, Av, Tv, B モードいろいろ
絞り込みボタン:ワンショットAF←→AIサーボ切替
->動体撮影でAF動作を素早く切り替える。
ちなみに、1DXは操作し易いAF-ONボタンに割り当てています
マルチコントローラー:AFフレームダイレクト選択
->AFフレーム選択ボタンを押さずに、マルチコントローラーで素早くAFフレームを変更可能。とても便利
これで、うっかり設定を元に戻すの忘れたとか無い筈、、、、
カエルアンコウ祭り、まだまだ続く。
(続)カエルアンコウ祭り
カエルアンコウも種類の見分けかた難しいんやけど、
これは自信持って、あってると思う。 笑
カエルアンコウの仲間(ほぼ間違いなく オオモンカエルアンコウ)
EOS-6D EF100mm F2.8L Macro IS
めっちゃオモロイでしょ!
こんなん初めて見たわ。 100mmでこれ撮るの大変
バックしてファインダー覗いて
『...... 全然アカン』
バックしてファインダー覗いて
『......もうちょっと! 』
バックしてファインダー覗いて
やっと2匹ともおさまった。
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